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あは~やはり今日になってしまったか・・のコンサートレポ♪
気を取り直して・・と。
2011.4・30(月)
-震災孤児・遺児育英募金のために-
=フォーレ レクイエム= 於 大阪カテドラル聖マリア大聖堂
15時開演ですが、14:15に全体斉唱のために会場入り。およそ1000席の大聖堂は、ほぼ満席状態。富岡先生のご指導、バリトンの岸俊昭さんも参加で練習開始。斉唱は第6曲「libera me 」祈りとともにご唱和するメロも懐かしい。実はフォーレ レクイエム 学生の時に確かやりました。それも富岡クラスで。ってのは今回置いといて・・・。
今回の演奏会の意味もありますが、タイトルにあるように私達に出来る事・・もテーマになっています。そして「エキュメニカル」な祈りも捧げられました。「エキュメニカル」とは・・キリスト教の超教派による結束を目指す、キリスト教会一致促進運動の事だそうです。世界教会主義とも言われています。5名の司祭・牧師・神父のそれぞれの祈りの言葉が心に響きました。アーメン捧げたこと無い私にも、清らかに祈りの時間を持てたことに感謝します。なにより、震災孤児・遺児育英募金のために皆さんがアーメン捧げる姿に人としての意味を問うた気がします。
開演、まずは「オルガン独奏による前奏曲とティエント」より。大聖堂にいるんだな~の教会音楽の響き。浸れます~!!
合唱 大阪コンソートさんの演奏会聴かせてもらうのは2度目ですが、今回はこの祈りの演奏会に賛同してご参加の皆さん。音楽を通じて音楽のちからをきちんと伝えてくださった事に感動しました。一期一会の演奏会ですから皆さんの心がひとつになってこその素晴らしい演奏だったと思います。「フォーレ レクイエム」ソリストのお二方 ソプラノ ガハプカ奈美さんの歌声もフォーレに適しており、またバリトンの岸俊昭さんの歌声ももちろん!! そしてフォーレ、何度もつい歌いそうになり、第3曲「sanctus」は特にヤバかったです。第6曲は斉唱練習での確認しつつ、祈りを込めて歌わせてもらいました。そしてオーケストラ・オルガンもいい響きでした。
フォーレ後の「ラシーヌ賛歌」はコンソートさんのみの演奏。演奏会に向けて練習積まれた結果がしっかり出ていたと思います。
演奏会、終曲は「小さな幸せ」作詞作曲者の谷本智子さんご家族も演奏会にお見えになっていました。富岡先生のご紹介でプログラムにもあるようにここまで至った経緯なども披露。そして今回がオーケストレーション初演でしたので会場にいる私達も歌わせていただきました。
感動の演奏会に感謝の気持ちでいっぱいになり、この日は寄り道もせず自宅へ直行のいい子ちゃん!!ってこんな時こそ自画自賛しとこっ!!だが、普通やよ!!ってツッコミされそう・・トホ・・。ですが、この感動に浸りつつ美酒にも酔いたいものです。ってやはりそこ帰るんか~い!!
ではこの辺りで・・♪
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